剣山の電子地図 登山ルートとミステリースポット紹介
国土地理院の電子地図を使用しています。上の画像は、剣山を北西の方向の上空から眺めた模様です。画面の下の方に剣山登山リフトの西島駅があります。尾根に沿って登山リフトが運行しています。西島駅からこの尾根を15分ほど登っていくと「刀掛けの松」の分岐点があります。このコースは一番早く頂上に登れるコースですが、急坂が続きますのでゆっくりと登りましょう。この「刀掛けの松」は、平家の落人伝説があり安徳天皇が剣山に登山しここで休息をとり、身につけていた刀をこの付近の松の枝に掛けられたということです。ここの分岐を右に進むと大剣石 大剣神社方向に行くことが出来ます。この大剣岩の下部には御神水が湧き出ています。左方向に進むと行者コースです。古くから修験者達が行場と呼ばれる付近で修行を行っていました。分岐をそのまま上に進むと頂上に続いています。尾根のコースですので坂がきつく慌てずゆっくり登山してください。西島駅から40分ほどで山頂に登ることが出来ます。山頂付近には剣山本宮神社があり「宝蔵石」という巨石があります。宝蔵石から三角点のある頂上に向かって西に進んで行きます。山頂付近は平坦な形状をしており、剣山という名とは違った趣があります。ミヤマクマザサに覆われ、登山道は木造の登山道が整備され直接登山者が山頂の地面を踏むことは出来ません。山頂に向かって西に進んで行く途中を少し下った所に「鶴亀岩」があります。戦前には研究者がこの付近を発掘し剣山の調査を行ったことで有名です。鶴と亀ですので、「つるぎ」剣山の名の由来とも言われています。多くのミステリーを持つ剣山に実際に訪れていただき四国の不思議を体感してください。今後も電子地図を利用して詳しく解説してまいります。
邪馬台国と四国に繋がりがあったのか知りたい方は
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